目次
◆Zaifにハッキング!?
●Zaifに不正アクセスで仮想通貨流出
●Zaifの現状は
◆仮想通貨の過去不正アクセス
●過去の不正アクセス
●金融庁から不備を指摘
◆Zaifの今後の展開は
●Zaifの顧客への対応は
●テックビューロ経営陣の退任
◆Zaif仮想通貨流出のまとめ
◆Zaifにハッキング!?
●Zaifに不正アクセスで仮想通貨流出
●Zaifの現状は
◆仮想通貨の過去不正アクセス
●過去の不正アクセス
●金融庁から不備を指摘
◆Zaifの今後の展開は
●Zaifの顧客への対応は
●テックビューロ経営陣の退任
◆Zaif仮想通貨流出のまとめ
Zaifにハッキング!?
Zaifとは、仮想通貨の取引所・販売所で、大阪に本社を置いているテックビューロが運営しています。Zaifに不正アクセスで仮想通貨流出
9月14日にZaifは不正アクセス(ハッキング)により約67億円の仮想通貨が流出したと発表されました。この67億円相当の内訳は、約45億円が顧客からの預かっていた資産で、約22億円が会社の資産だということです。
Zaifの現状は
Zaifは現在、仮想通貨の入金や出勤をなどの一部サービスを停止している状況で、金融庁と捜査当局に届けをすでに出しているが、Zaifを利用している顧客は混乱が続いています。仮想通貨の過去不正アクセス
またしても不正アクセスによる仮想通貨の流出、過去の不正アクセスとは?過去の不正アクセス
世間を騒がせたのが1月に起こった仮想通貨取引所・販売所の「コインチェック」、約580億円といわれている資産が流出されたのが仮想通貨の信用を大きく落としました。イタリアの仮想通貨取引所・販売所でも約211億円の仮想通貨流出で、ヨーロッパで騒がれた事件がありました。
金融庁から不備を指摘
テックビューロは金融庁から3月、6月に資金洗浄(マネーロンダリング)対策などの不備に対して指摘を受けていました。ただテックビューロは、改正資金決済法上の登録を金融庁から受けた正式な登録業者であるので、顧客はZaifに対して安心して資産運営をしていたはず。
Zaifの今後の展開
Zaifでの不正アクセスによる仮想通貨の流出で、顧客の資産の今後の展開は?Zaifの顧客への対応は
顧客の資産は約45億円なのですが、別の会社からの約50億円の金融支援などを確保するよう進んでいることで合意に至っているみたいです。顧客からすると少しの安心を得れますが、どこまでの保証があるのか、どのように対応されるのが気になるところであります。
テックビューロ経営陣の退任
ここまでの資産の流出、過去に同じような事があっても止められない仮想通貨の不正アクセス。今回の事態の責任をとって経営陣が退任することになりました。経営陣のコメントとして「信頼を裏切る結果となり、伏しておわび申し上げます。お客様の資産に被害が及ばないことを最優先に、原因の調査や財源の確保に努めております。」としています。
Zaif仮想通貨流出のまとめ
不正アクセスによりまたしても仮想通貨の流出、仮想通貨に興味を持つもこうゆう事態が起きると投資していこうという気にはならない。仮想通貨は一時爆発的な価値を見出したものの、流出事件で顧客が不安を煽り価値が下がっていってしまう一方であります。
また価値が上がるのを長い期間見守らなくてはならない状況が続くでしょう。
Zaifの顧客資産流出は、全額補填の方針であるが信用を取り返すのはなかなか難しいでしょう。